#007 朝のあいさつで変わった日常
24時間を感じる。
普通に生きていたら・・・
朝、7:00に起きる
身支度を済ませて、会社へ向かう。
定時に仕事を終え、家に着いたのは18:30
帰ってきたら、家族と食事をして、お風呂に入り、
好きなテレビ番組や映画、マンガやゲーム、
インターネットを開く、またはスマホでSNSをしていると、
あっという間に眠る時間になる。
そんな日々を過ごしている一方で、
世の中には、自分とはまるで異次元とも思えるような
結果を出している人が山ほどいる。
昨夜、見ていた映画を作ったのは、
あの著名な監督だし、
テレビでは、一流と呼ばれるスポーツ選手たちがインタビューに答える。
そうかと思えば、
TwitterやInstagram、YouTubeにも、
桁違いのフォロワーを持つ有名人が画面を埋める。
あの人たちと、自分の違いはなんなのだろう。
別に卑屈になるわけじゃないし、
目指さなきゃいけないわけでもない。
でも、その差はなんだろう・・・。
と、考えることがある。
才能の差か。
努力の差なのか。
積み重ねていることに大きな差があるのは間違いない。
だけど、生まれた時は同じように赤ん坊だったはずだ。
あの頃は、あの人たちだって、泣くか笑うかくらいしか出来なかった。
どこから、あの人たちと、私たちの間に、違いが生まれたんだろう。
同じ24時間を生きている。
同様のルールの中に生きている。
さんらじを、はじめてみて、
その答えの一つが、早起きなのかな。と感じてます。
一言でいえば、
早起きをほんとうに毎日続けると、思考まで変わってきて。
前から、早起きは不定期でしていました、
でも、毎日途切れることなく続けることで、
感覚が変わってきました。
期間限定の継続や時々早起き程度では
僕の身体にとってそれは、非日常的なイベント扱いでした。
早起きをして、朝の時間を有効活用できる代償があって、
昼間や夜の時間、微妙にパフォーマンスが落ちており、
早起きを続けることに毎日、力を入れる必要がありました。
つまり、続けることに精一杯になっていたのです。
だから、
「なんどやっても続かない。」
という結果になるのです。
しかし、毎日、とにかく続けて、
朝、起きることが、”当たり前”になってくると、
できることの質が進化します。
学生時代、成績の良くなかった僕にとって、
勉強は、テスト前に限定されたもので、
まさに、非日常の出来事でした。
一方、好成績を積み上げている人にとって、
勉強は、日常的なことだったはずです。
毎日続ける学習の中で、
自分に合った学び方みたいなものを、
身に付けていったのだと思います。
毎朝、定期的に起きられれば、
2時間早く起きられたとしたら、
40分で考えて、3限分の授業です。
それが、
”早起きの力”だと思います。
まず、
「毎日起きられるようになる。」
ことそのものが、パワフルなことなのです。
さんらじを続けるということが、
自分にとってこれほど価値のあることになるとは、
思ってもいませんでしたが、
まだまだ当分は続ける予定なので、
ぜひいらっしゃってください。
とはいえ、
参加するだけでは、
なかなか続かないというのも、実際のところです。
では、どうしたらいいのか?
やっぱり一番は、
「自分が企画すること」です。
自分がはじめれば、
自然と責任感が生まれます。
目指す方向に向かって、
上手に強制力を働かせてみてください。
今日も起電力が高まりますように。