概要
ふりかえりweeklyとは?
毎朝5:40から開催のモーニングトーク&ラジオ「さんらじ!SundialRadio」のコラボ企画として、毎週土曜日の6:10〜7:30頃に「ふりかえりのたまご(慶應義塾大学総合政策学部教授 井庭崇氏 考案)」を活用した「ふりかえりweekly」を開催しています(2020年6月13日〜)
「毎週、振り返る時間を作りたい!」・・・でもひとりでは続かない。という思いから始めたイベントでした。
最初はさんらじの参加メンバーが流れで参加していましたが、安定的に開催できるようになってきたので、11月7日から広くメンバーを受け入れることになりました。
どうして振り返り?
生長の家青年会では「自然と調和した生き方のモデル」となるために具体的な実践キーワードが毎年されています。2020年は「振り返り」がテーマでした。
- 2018年 PDCAサイクル
- 2019年 習慣(鍵となる習慣)
- 2020年 振り返り
2019年は「み教えを習慣化しよう!」と進めて、実践した方の特徴を調査すると「記録をもとに振り返っている」と分かり、2020年はみ教えの習慣化をサポートするために、振り返りに挑戦することになったのでした。
参加するには?
準備をするもの
- スマホ・タブレット・PC
- 「ZOOM」アプリをインストール
- さんらじのLINE@を登録(PCの方は参加URLをお伝えしますのでメッセージ下さい)
- ペン(鉛筆やシャーペンなど消せるものがオススメ)
- ノート(裏紙でもよいが、数ヶ月後も見返せると良い)
- ふりかえりweeklyの説明動画を視聴 →📎こちら
- 金内 青年会会長の振り返りについてのお話を視聴(青年会員限定)→📎こちら
参加の手順
- 土曜日の朝、起きる(途中参加・退室OK)6:10~7:30頃
- LINE@のメニューから「ラジオに参加」をタップ
- Zoomミーティングに参加
当日の流れ
6:10|ブレイクアウトルームに分かれる(30歳以上、29歳以下)
6:15|ふりかえりのたまごを書く
6:30|書けた方から発表(発表は自由)→ フィードバック
7:30|終了
※時間はおおまかなものです。
その他
参加者の声
※さんらじ「#163 振り返りのたまごをやってみて」の書き起こし
さんらじには参加していましたが、最初の数ヶ月間は、ふりかえりに興味がなく、みんなが終わるをぼっーと待っていました。ある時に“まずは試しにやってみることが大事”と思い挑戦しました。最初は抽象的なことしか書けなかったんですけど、書き終わった後に発表をしたら、「ここはもう少し具体的に深掘りしてみるといいですよ」とアドバイスを頂いて、毎週、たまごで振り返りをするにつれて、自分と向き合い深掘りもできるようになってきた気がします。今後も参加してもっとできるようになれたらと思います。
「起きた出来事」を素直に受け入れられるようになったのが一番大きいです。毎週の振り返りのたまごで“起きた出来事” “一番強く思ったこと”に関わる、自分の考えや感情を書き出していくと、繋がりが見えてきて、「自分の奥底にある想いが別のカタチとして具象化したのがこの出来事だったんだ」と分かり、よりそのまま受け入れられるようになったと思います。おかげで次の1週間、どんなことを目標に生活していこうかな、自分はどうなりたいのかな、ということが少しずつ見えてきました。また、他の方の振り返りを聞くとやはり違う発見があってとても良い刺激になっています。
1週間単位での振り返りはこれまでしてこなかったんですが、振り返ることってとても生活に影響あるなと。自分の中で「何もなかった1週間にしたくない!」と思うようになって、「先週できなかったことをしてみたい」とか、「こういう1週間にしてみたい」と思えるようになったことが、私にとってプラスでした。これまでは振り返りをしなかったから、どんな1週間だったかと考えることもなかったし、それについて「ああしよう、こうしようとか、ああだな」とも思わなかったので、今は振り返りが1週間のモチベーションになっています。振り返りをして「先週これできたから今週も頑張ろう」「今週これできなかったから来週頑張ろう」と、まさに私の中の起電力。以前は振り返りというか反省をしていて、でも振り返りは自分の責めるんじゃなくて、ありのままを受け止めて出てきたところ認める。日時計主義を取り入れてから、振り返りをするのが楽しくなりました。
”振り返りのたまご”は、私は月の半分の土曜日は出勤のため参加できません。先週先々週も出勤で、その時も1人でやろうと思いましたが、やはりできず、今ノートを見たら3週間前のもので止まっていて、「先週先々週とどうだったか?」って思うと、スケジュールを見て実際にやった事は分かりますが、「やった事に対してどう思ったのか?」って言う事は思い出せない。週1の振り返りではやったことや思ったことに対して「どうありたいか?」とか「今後どうしたいか?」ということまで記録できるので、そこが週1回の振り返りの大きな良さだと思います。日時計日記には毎日の出来事は書いているものの、自分の想いまでは書いていません。たまごは「思ったこと」「やったこと」「さらにどうしていきたいか?」まで深掘りできることが凄い良い点だなと思います。
僕は振り返りは初期の頃からたまに寝坊しつつ参加してたんですけども、最初の頃はどう書こうかをめっちゃ悩んでたんですね。今は「自分はこういう書き方してるよ」と説明できるようになりました。①1週間の一貫したテーマをイメージして言語化する。②それを1番大きいところに書く。③その中で出来事とかを全部思い出せるから、出来事の中で順番をつけるみたいな感じで書いてくんですね。④その書いた出来事の中でテーマに沿った深堀をしていくみたいなことを僕はやっていて、そうするとさらに深くなる、意味付けが強くなって、出来事に対しても意識が強くなる。自分事になるというのがすごい僕はうれしいです。すべての出来事にたいして。次の1週間も1つの一貫したテーマの中で、「意識を持ってやっていこう!」と思えます。それこそ起電力とかモチベーションに変わるなぁって思っています。
振り返りしていると、相談がしやすくなると感じています。僕は相談が得意じゃなくて。それは「わからないことがわかっていない」から。自分自身の心境は特にそうです。でも毎週振り返りして「1週間の中で特に気になっていること」を毎週記録していると、「同じことを繰り返してる」「ここは言葉にできないところ」「止まっているところ」だと繰り返すうちに、ここが自分の今の課題だということがだんだん浮き彫りになってくるので、後は相談する相手と勇気があれば、相談することができるというのが、1つの良いところだなぁと思いました。
よくある質問
Q.仕事の都合で、毎週は参加できないのですが、大丈夫ですか?
→大丈夫です。時間と気持ちが許すときに参加してみてください。少しずつ習慣になるとよいですね。
Q.6:10に間に合いません。7時には家をでないといけません。
→ふりかえりweeklyは、途中参加・途中退室OKです。発表して退室ももちろんOKです!最後までいるメンバーはちゃんといるので安心して抜けてください。
Q.プライベートな内容なので、書いた内容を発表したくないのですが・・・
→発表は自由です。発表が気になって率直な振り返りができないのでは本末転倒です。「みんなと同じ時間・場所で書く」だけでも効果があります。